静岡新聞NEWS

ウェブで合格発表へ 静岡県内公立高入試、掲示も並行方針

(2020/12/11 08:31)

 県教委は来年3月3、4の両日に実施する公立高の2021年度入学者選抜で、新型コロナウイルス感染症対策のため、新たにウェブでの合格者発表を実施することを決めた。新型コロナ感染流行の第1波に重なった20年度入試では、受験校での合格者の受験番号掲示を中止したが、21年度入試ではウェブ発表と並行して掲示も行う方針。
 試験の際に、受験校から各生徒へ専用ウェブページのURLやQRコード、個別のIDとパスワードを配る。12日正午以降にパソコンかスマートフォンで接続すると、受験校の合格者番号を閲覧できる。20年度入試では県教委のサーバーにアクセスが殺到する懸念などで実施を見送った。今回は民間サーバーを使い、受験生のみが接続する環境を整えて実現した。
 受験校での合格者番号掲示について、県教委は各校に掲示板の増設や社会的距離を保つ並び方など、感染症対策の例を示した。今後の感染拡大の状況により、掲示は中止する可能性もあるという。このほか、学力検査や面接でもマスクの着用や換気などを行い、文部科学省が示す「学校の新しい生活様式」に基づく対策を講じる。
 新型コロナで試験が受けられない生徒のための追加検査の日程は3月17日に設定した。高校教育課は濃厚接触者を追加検査の対象にするかどうかの基準や試験内容は「今後の感染拡大状況や医学的な判断基準を踏まえ、2月ごろに判断したい」としている。

教育・子育ての記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿