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ウェブ総文祭開幕 静岡県内高校生、画面上に成果

(2020/8/1 08:35)
「2020こうち総文」新聞部門での入賞を特設サイトで確認する写真報道探究部元部長の鈴木翔馬さん(奥)=伊豆の国市の韮山高
「2020こうち総文」新聞部門での入賞を特設サイトで確認する写真報道探究部元部長の鈴木翔馬さん(奥)=伊豆の国市の韮山高

 高校文化部の全国大会となる第44回全国高校総合文化祭(総文祭)「2020こうち総文」が31日、ウェブ上で開幕した。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため高知県で計画していた各種イベントを取りやめ、特設サイト内で映像公開や活動成果の発表を約20の部門ごとに行う。10月31日まで。
 初日までに審査を実施した新聞部門では、県代表の韮山高写真報道探究部が優秀賞を獲得した。6月末に引退した元部長の鈴木翔馬さん(3年)は「上杉剛嗣顧問が本年度で退職なので、2年連続最優秀賞を取りたかった。でも満足できる作品ができたので悔いはない」。新型コロナによる休校期間も発行を続け、校内文化祭の中止と代替企画を報じた号が総文祭サイトに掲載されている。
 吹奏楽部門の清水桜が丘高は7月中旬、清水マリナートで提出用動画を収録。昨年秋の県予選でも披露した「おどるポンポコリン」などを演奏した。部長の相原拓登さん(3年)は「多くの公演が中止になったが、ホールで収録して達成感があった」と手応えを語る。全出場校がリレー形式で演奏する「宝島」も公開予定という。
 演劇部門の星陵高は、高知県で上演する予定だった「日本の大人」の動画が公開された。1月の関東高校演劇研究会などで発表した作品を改めて稽古し、総文祭用に7月に撮影した。副部長の下村澄青さん(3年)は「画面越しでも楽しんでもらえるように精いっぱい演じた。多くの人に見てほしい」と期待した。8月6日には開会式を中継する。

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