IT人材の“卵”育て 浜松で小学生4年間コース開講

 小中学生が情報技術(IT)を学ぶ「浜松ITキッズプロジェクト」の開講式が19日、浜松市中区の静岡大浜松キャンパスで開かれた。9期生として市内の小学3年生24人が小学校を卒業するまでの4年間、実践型のIT講座を受講する。

「浜松ITキッズプロジェクト」の開講式に臨む受講者の小学生=浜松市中区の静岡大浜松キャンパス
「浜松ITキッズプロジェクト」の開講式に臨む受講者の小学生=浜松市中区の静岡大浜松キャンパス

 市と静岡大、浜松ソフト産業協会、浜松科学館などの産学官連携でつくるプロジェクト推進会議の主催で、将来の地域産業を支えるIT分野の人材育成が目的。推進会議の松本好司座長は「コンピューターは生活のどこにでも使われている。体験を楽しみ、興味と関心を持ってほしい」と呼び掛けた。
 第一線で活躍するIT企業の関係者らが講師を務め、コンピューターの仕組みや指示を出すプログラミング、英語、算数などを総合的に指導する。2020年度は定員を大幅に上回る140人の応募があり、事前審査で受講者を決めた。
 より専門的な中学生コースもあり、高校受験のため、19日で修了する中学3年生9人の発表会を同大学内の別会場で開いた。

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