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浜松湖北高佐久間分校、存続求める 浜松市教育長

(2020/6/17 11:00)
木苗直秀県教育長(右)に要望書を手渡す花井和徳浜松市教育長=16日午後、県庁
木苗直秀県教育長(右)に要望書を手渡す花井和徳浜松市教育長=16日午後、県庁

 浜松市教委の花井和徳教育長が16日、県庁に木苗直秀県教育長を訪ね、同市天竜区の県立浜松湖北高佐久間分校の存続や教育内容の充実に関する要望書を提出した。
 要望書は高校教育の機会均等のため、佐久間分校の生徒募集を停止しないことやICTを活用した遠隔教育など魅力ある教育活動、中山間地域の地理的事情への配慮などを求めた。花井教育長は「個性を伸ばす教育環境が整っていることが伝われば、生徒に進路選択してもらえる可能性がある」と強調した。
 県立高の再編などに関する県教委の第3次長期計画は、1学級規模の分校について、2年連続で入学者が15人を下回った場合に生徒募集を停止するとしている。同分校は19年度と20年度の新入生が14人だった。
 一方、同分校では、地域外から生徒を受け入れようと、地域住民らが4月に寮を再開した。浜松市も下宿など自宅外から通学する生徒を対象にできるよう市の奨学金制度を改正した。

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