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「薬物ダメ」指導を 大麻事件受け、大学・高校など180校へ要請 静岡県と静岡県警

(2020/6/12 08:01)
田畑学生部長に薬物乱用防止の要請文を手渡す堀川薬事課長(左から2人目)と三原少年課長=藤枝市の静岡産業大藤枝キャンパス
田畑学生部長に薬物乱用防止の要請文を手渡す堀川薬事課長(左から2人目)と三原少年課長=藤枝市の静岡産業大藤枝キャンパス

 営利目的で大麻を譲渡や所持したなどとして、静岡市在住の大学生や高校生ら男女10人が清水署などに摘発された事件を受け、静岡県と静岡県警は11日、県内の大学や高校など約180校に薬物乱用防止の要請文を送付した。藤枝市の静岡産業大藤枝キャンパスでは同日、県の堀川俊薬事課長と県警の三原博美少年課長が同大の田畑和彦学生部長に直接要請文を手渡した。
 静岡県内では大麻事犯摘発者数が10~20代を中心に5年連続で増加し、若者への浸透が懸念されている。要請文では「大麻は害が少ない」といった誤情報に学生が惑わされないよう指導することなどを求めた。
 三原課長は「社会人になる前の重要な時期に興味本位で手を出し、人生を台無しにしないよう指導してほしい」と述べ、堀川課長は「学生への指導啓発の協力をお願いしたい」と話した。田畑部長は「事件を受け学生に注意喚起し、講習会も予定している。薬物に手を染めない環境を整えたい」と応えた。

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