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新生活様式、標語で浸透へ 静岡・葵小が作成「あけます/4マス/思いやり」「いつも/マスクで/友達守れ」

(2020/5/21 10:27)
新しい生活様式の浸透に向けて標語を作成した教員ら=静岡市葵区の市立葵小
新しい生活様式の浸透に向けて標語を作成した教員ら=静岡市葵区の市立葵小

 静岡県内各地で学校再開が進む中、静岡市葵区の市立葵小の教員がこのほど、学校生活における新型コロナウイルス感染症対策の「新しい生活様式」を児童に浸透させる標語を作成した。「給食の際は会話をしない」などの禁止表現を避け、自分や他者への思いやりを促す言葉に替えて、子どもたちの理解と前向きな取り組みを目指す。
 九つの標語の頭文字を並べて「あおいっ子の力」と題した。「あ」の標語は、人と人との間隔を空ける「社会的距離」について、教室の床のマス目を基準に「あけます/4マス/思いやり」と具体的に表現した。「い」は「いつもマスクで友達守れ」、「こ」は「こまめに換気/いい風感じて」。
 25日の学校再開に合わせて児童や保護者に周知し、ポスターを校内に掲示する予定。市内のほかの学校にも同様の標語を作る動きが広がっているという。
 登校日の児童の様子から、藤原多香子養護教諭は「積極的な手洗いやマスク着用、検温などが習慣化している」と実感する。川島広己校長は「子どもたちが人との関わりを怖いものと感じることがないよう工夫したい」と話した。

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