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農業通じて起業・経営学ぶ 小中生向けプログラム開講 浜松

(2020/5/18 08:35)
地元の農業が抱える課題について、オンライン上で小中学生と議論する浜松市農業水産課の職員=同市役所
地元の農業が抱える課題について、オンライン上で小中学生と議論する浜松市農業水産課の職員=同市役所

 小中学生が農業を通じて起業や経営などのビジネススキルを学ぶ浜松市の人材育成プログラム「浜松ジュニアビレッジ」が17日、開講した。小学6年から中学2年の7人が参加。模擬会社を運営しながら、自分たちで栽培したサツマイモを使って新商品を開発し、販売活動を体験する。
 初回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、市役所と各家庭をビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を使ったオンラインで結び、「浜松市の農業課題」をテーマに議論した。
 温暖な気候に恵まれた同市は全国有数の農業生産高を誇るが、市農業水産課主任の石野慶さん(37)は「耕作放棄地の増加や生産者の高齢化、後継者不足などの課題を抱えている」と解説。子どもたちは「学校の授業で農業体験を取り入れる」「知識を深めるためのイベントを開く」などの解決策を提案した。
 講座は来年3月まで、全20回前後開くという。

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