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入学式オンラインで 浜松の通信制高校、新入生が画面越しに返答

(2020/4/16 09:14)
初めてオンラインで実施した入学式で、新入生に手を振る職員=浜松市中区の星槎国際高浜松学習センター
初めてオンラインで実施した入学式で、新入生に手を振る職員=浜松市中区の星槎国際高浜松学習センター

 新型コロナウイルスの感染拡大により多くの学校が入学式の中止や縮小を決めた中、浜松市中区の通信制高校「星槎国際高浜松学習センター」は14日、ビデオ会議システムを使ったオンライン入学式を開いた。
 県西部を中心とした新入生20人をはじめ、在校生、保護者らが自宅から参加した。新入生は真新しい制服やスーツに身を包み、画面の前に姿を見せた。
 「一同起立、礼」。中区の校舎で、司会者がモニターに映る出席者に呼び掛けた。新入生は自分の名前が読み上げられると「はい」と返答。前田豊校長の録画映像に画面が切り替わり、「入学を許可します」との声が発せられた。式辞や在校生、新入生のあいさつも画面越しで進み、式は約30分で終了した。
 全国に学習センターがある星槎国際高では、数年前からビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を使ったライブ配信授業を実施している。今回、初の試みとして入学式に応用した。誓いの言葉を述べた新入生の女子生徒(15)は「最先端の入学式ができて、ショックだった気持ちが埋められた。高校生になったという実感が持てた」と笑顔で語った。
 同校は5月6日までの休校を決めているが、週1回の「必修登校日」は同システムを活用してオンライン授業を行うという。

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