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県教委、風邪症状で出席停止 新型肺炎拡大防止へ高校などに通知

(2020/2/26 07:31)
新型コロナウイルスの感染拡大防止に関する県教委の対応
新型コロナウイルスの感染拡大防止に関する県教委の対応

 静岡県教委は25日、新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)の拡大防止に向け、保護者から「生徒が風邪で欠席する」と連絡があった場合、どのような症状でも全快するまで自宅休養させる「出席停止」とする対応方針を決め、高校や特別支援学校などの県立学校計127校に通知した。3月4、5日の公立高入学者選抜は予定通り実施する。市町教委にも伝え、小中学校の対応方針決定の参考にしてもらう。
 教職員についても、発熱など風邪の症状が見られたら自宅で休養させる。卒業式や入学式への出席は卒業生や入学生、その保護者らに限定し、在校生は原則として参加させない。部活動は校内での実施に限って認め、3月9日までは遠征試合や合宿、体験活動は延期や中止とする。
 県教委によると、児童・生徒に新型コロナウイルス感染症が発生した場合の対応に関する通知が、文部科学省から出されたことを受けて具体的な基準を独自に設けた。
 高校入試は、感染で受験できなかった受験生の救済措置を検討している。感染により3月4、5日の試験だけでなく、10日の追検査が受けられなくなっても救済対象とする方針。受験生の家族が感染した場合を含めるかどうかなど、救済措置の対象は現在、検討している。近く決定し公立学校に通知する。

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