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環境教育で大臣表彰 沼津高専と工業高の教員有志

(2019/12/3 07:55)
環境大臣表彰を受け、取り組みを説明する代表者=2日午後、都内
環境大臣表彰を受け、取り組みを説明する代表者=2日午後、都内

 沼津高専と県中東部の工業高校など6校の教員有志でつくる共同研究委員会による「化石燃料に頼らない水素社会実現へ向けた実践的な環境教育」が2日、地球温暖化防止活動環境大臣表彰を受賞した。
 教諭らは新エネルギーについて高校生が実践的に学ぶ機会をつくろうと、燃料電池に関する共同研究を約10年前から始めた。教材開発を行い、水素エネルギーの活用に関する環境教育を拡大。取り組み例に、高校生対象の1人乗り燃料電池車の走行距離を競う大会の開催などがあり、燃料電池に関する教育を継続実施する体制を整えた点が評価された。
 都内で開かれた表彰式には県立科学技術高の遠藤克則校長ら代表者6人が出席した。高校生が小中学生に新エネルギーを教えるイベントの企画など、普及啓発の取り組みも紹介した。遠藤校長は「教員間の連携がうまくいき、成果を生徒に還元できた。立派な表彰を受けたが、今後も新エネルギーに関する教育研究を続けていく」と語った。

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