コード不要の電光看板開発 浜松のフクダサインボード

 看板メーカーのフクダサインボード(浜松市北区)はこのほど、電源コードが不要な非接触給電の電光看板を開発したと発表した。

開発した非接触給電の電光看板を紹介する福田二三雄社長=静岡市葵区
開発した非接触給電の電光看板を紹介する福田二三雄社長=静岡市葵区

 内部に電流を流したレールに、看板裏のコイル内蔵フックを掛けると、誘導電流が生じて給電する仕組み。事務機器大手イトーキの開放特許を活用した。自由な掛け替えが可能で、漏電やショートの心配がないなどのメリットがある。
 主に小売店や飲食店向けに販売する。福田二三雄社長は、「壁への穴開け回数が減らせて工事費抑制にもつながる」と強調した。
 静岡県産業振興財団が製品化を支援した。同財団が2014年度から展開する「知的財産マッチング事業」で3例目の成果になった。

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