静岡鉄道社長に川井敏行氏 専務から昇格、経営若返り図る

 静岡鉄道(静岡市葵区)は25日までに、川井敏行専務(56)が4月1日付で社長に昇格するトップ人事を決めた。新型コロナウイルス感染拡大で収益環境が厳しくなる中、経営の若返りを図る。

川井敏行氏
川井敏行氏

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 今田智久社長(64)は4月に設立する静岡鉄道グループのトヨタ系自動車販売会社「トヨタユナイテッド静岡」の代表取締役会長に就く。酒井公夫会長(66)は代表権を持った会長職にとどまる。
 川井氏は東京急行電鉄(現東急)勤務を経て1995年、静岡鉄道に入社。2015年4月から専務と、静岡市中心部の商業施設「新静岡セノバ」を運営する静鉄プロパティマネジメント社長を兼務していた。16年に亡くなった川井祐一元会長の三男。
 今田氏は15年4月に静岡鉄道社長に就任。19年に創業100周年を迎え、次世代交通サービス「MaaS(マース)」の構築に取り組んだ。

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