限度額を6000万円に引き上げ 静岡県制度融資【新型コロナ】

 静岡県は25日から、新型コロナウイルス感染拡大の影響で売り上げが減少した中小企業向けの県制度融資について、融資限度額を4千万円から6千万円に引き上げる。足元の感染急拡大で資金繰りが悪化する事業者が増える可能性があり、支援を強化する。

静岡県庁
静岡県庁

 限度額を引き上げるのは「国連携新型コロナウイルス感染症対応貸付」。国が民間金融機関による実質無利子・無担保融資の限度額引き上げを決めたことに対応する。
 直近1~6カ月の売上高が前年同期に比べて5%以上減った個人事業主や中小事業者が対象。1兆1500億円の融資枠は変更しない。
 引き上げは昨年6月に続き2回目。融資額が上限に達している事業者でも追加で資金を借りられるようになり、取扱期限の3月末にかけて申し込みが急増する可能性がある。
 県信用保証協会によると、国連携対応貸付の保証申し込みは昨年末時点で4万2630件、6201億円。

SNSでシェアするSHARE

いい茶0