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冬のボーナス減少67% コロナ直撃、消費影響懸念

(2021/1/17 11:35)

 東京商工リサーチ静岡支店がまとめた新型コロナウイルスに関するアンケートによると、今冬のボーナスが前年より減少した静岡県内企業は全体の67・2%に上った。減少幅は「1割」との回答が約半数を占めた。企業収益の悪化がボーナス支給額を直撃し、個人消費への影響が懸念される。
 アンケートは昨年12月上旬にインターネットで実施し、228社が回答した。減少幅は1割が48・7%で最も多く、2割18・7%、5割12・5%が続いた。ボーナスの増減を「答えられない」とした企業も51社に上った。
 収束が長引いた場合に廃業を検討する可能性があるとした企業は5・7%で、昨年11月の前回調査から1・2ポイント上昇した。飲食店や宿泊業の廃業検討率が高いという。同支店は「感染『第3波』が既に企業活動に影響を及ぼしている」と指摘した。
 コロナ禍で人員削減を実施した企業は8・0%、今後実施予定は3・3%に上った。昨年11月の売上高が前年同月を下回った企業は57・4%。昨年5月の81・0%をピークに改善傾向が続いている。

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