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静岡銀行、山梨中央銀行と協業始動 行員2人受け入れ

(2021/1/13 08:55)

 昨年10月に山梨中央銀行と包括業務提携を結んだ静岡銀行は、近く人事交流の第1弾として山梨中央銀の行員2人を受け入れ、具体的な協業を本格始動する。ストラクチャードファイナンス(仕組み金融)と呼ばれる高度な金融サービスなどの実効性を高める。新型コロナウイルス禍で新たな働き方として注目されるワーケーションのセミナーも共同開催し、地域経済の活性化につなげる。
 人事交流は1月下旬から、静岡銀のソリューション営業部と市場営業部でそれぞれ山梨中央銀の行員を受け入れる。期間は1年間。ストラクチャードファイナンスは提携の中核施策と位置付ける分野で、先行する静岡銀のノウハウを山梨中央銀と共有する。シンジケートローン(協調融資)の共同組成も検討する。
 休暇先で働くワーケーションをテーマにしたセミナーも29日にオンライン開催する。静岡、山梨両県は首都圏からアクセスが良く、富士山周辺や伊豆半島をはじめとする観光地も多い。ワーケーションを活用し、交流人口の拡大や首都圏企業とのビジネスマッチング創出を目指す。
 静岡県内でワーケーションをいち早く推進してきた下田市の担当者や、全国でワーケーション拠点を展開する不動産情報サービス会社が事例発表し、自治体や観光団体、企業関係者らの参加を見込む。

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