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ガンダム プラモデル新工場稼働 バンダイ、静岡で生産増強

(2020/12/2 09:00)
国内外で需要が高まっている「ガンプラ」
国内外で需要が高まっている「ガンプラ」
バンダイホビーセンター新館に導入した多色成形機=静岡市葵区長沼
バンダイホビーセンター新館に導入した多色成形機=静岡市葵区長沼

 バンダイスピリッツ(東京都)は1日、人気アニメ「機動戦士ガンダム」のプラモデルの生産増強に向けて静岡市葵区長沼に建設した新工場を稼働させた。生産能力を従来の1・4倍に引き上げ、国内外の需要増に対応する。
 ガンプラの生産拠点バンダイホビーセンター敷地内に建設した。名称は「バンダイホビーセンター新館」。平屋建てで、延べ床面積1488平方メートル。「ガンプラ」のパーツを作る多色成形機6台と小型の自動搬送機2台を導入した。隣接する本館(3階建て、延べ床面積8767平方メートル)とともにガンプラを生産する。
 1980年に発売されたガンプラは累計出荷数7億個を超える人気商品。近年は中国などアジアを中心に需要が高まり、年間販売額の5割を海外が占める。2019年度の年間出荷数は3126万個とホビーセンターが竣工(しゅんこう)した06年度に比べ4・3倍に拡大した。米ハリウッドではガンダムの実写映画を製作する計画もあり、欧米の需要増も見据える。
 新型コロナウイルスの感染拡大で外出を控える「巣ごもり需要」を受け、国内需要も伸びているという。

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