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サクラエビ今季最高値 由比漁港/大井川港で競り、水揚げ少なく

(2020/11/26 17:34)

 19日から資源保護のために休漁していた駿河湾産サクラエビ秋漁が25日再開し、26日早朝に由比漁港(静岡市清水区)と大井川港(焼津市)で競りが行われた。前日の水揚げ量が約3トンにとどまり、1ケース(15キロ)当たりの両港の平均取引値は今季最高の約7万8900円となった。
 1日解禁した秋漁の相場は7万円台で推移し、高止まりしている。約2・3トンが競りに掛けられた由比漁港の最高取引値は8万2200円だった。ただ、地元産を一定量確保したい仲買人が多く競りは順調だった。
 小型のエビが目立ち始めているとの指摘が仲買人から聞かれ、由比漁港では13・5キロ、大井川港では202・5キロのエビが「ものが悪い」として平均取引値の9~5割程度で競り落とされた。由比地区の仲買人は漁体について「これより下はないような状態」と強調。その上で「台湾で捕れたエビも同じような小ささ。成育が全て後ろ倒しになっているのでは」と分析した。
 秋漁は12月23日までの予定。

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