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医療・健康の最先端提案「テックビート」 オンライン開催 静岡

(2020/11/25 09:14)

 静岡県や静岡銀行は25日、医療・健康分野に特化したビジネス商談会「テックビートシズオカ」をオンライン開催する。人工知能(AI)など先端技術に強みを持つスタートアップ企業23社が参加し、医療機器やヘルスケア、健康経営など幅広い分野で県内企業や医療機関とのマッチングを促す。
 スタートアップ企業は首都圏が中心で、台湾とシンガポールからも3社が参加する。問診票をデジタル化して業務効率化を図るサービス、ビッグデータを活用した予防医療、人工心肺装置「ECMO」のVR(仮想現実)トレーニングなどの技術を提案する。
 本県の医薬品・医療機器の合計生産額は9年連続で全国トップを誇り、関連企業が集積する。新型コロナウイルス禍で需要が高まる遠隔・非接触サービス、デジタル技術の導入を後押しし、医療・健康産業のさらなる振興につなげる。
 テックビートは昨年7月に始まり、累計で850件の商談を繰り広げた。特定分野に焦点を当てたイベントは今年3月の農業版に続き2回目。
 当日はオンライン商談のほか、慶応大の宮田裕章教授が「スタートアップとの共創が医療の未来を拓(ひら)く」と題して講演する。県内自治体も医療・健康分野の取り組みを紹介する。
 希望者はテックビートの公式サイトから申し込む。

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