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“巣ごもり演奏”需要増 ヤマハ、新製品相次ぎ発売

(2020/10/31 11:32)
ヤマハ初のデジタルサックス「YDS-150」
ヤマハ初のデジタルサックス「YDS-150」
新しい感覚の演奏が楽しめるカジュアル管楽器「ヴェノーヴァ」の新色レッドの2機種
新しい感覚の演奏が楽しめるカジュアル管楽器「ヴェノーヴァ」の新色レッドの2機種

 コロナ禍で、自宅で楽器を楽しむ“巣ごもり演奏”需要が高まる中、ヤマハは11月、デジタルやカジュアル式の管楽器、アコースティックギターの弾き語り用アンプなど、愛好家や入門者のニーズを捉えた新機軸の製品を相次いで投入する。
 「リコーダーに似た優しい指使いで、サクソフォンのような表現豊かな演奏が実現」「1人で弾き語りし、動画投稿する人が求める機能を満載した」―。最新の音量・音響調整性能やワイヤレス化、斬新でシンプルなデザインといった魅力発信に注力する担当者は「自宅でのギター需要は高まり、管楽器の演奏活動も回復傾向。新たな挑戦や、再び楽器を手に取るきっかけになれば」と期待する。
 同社初のデジタルサックス「YDS-150」は音量を15段階で調節でき、新開発「ベル一体型アコースティック音響システム」で心地よい響きと振動を奏者にもたらす。計73音色を搭載。新開発のアプリで運指や吹き心地も調整できる。重さ約1キロ、長さ約70センチ。20日発売で、想定価格は税込み10万円前後。
 3年前に誕生した新しいアコースティック管楽器「ヴェノーヴァ」の新色レッドも同日発売。クリスマス商戦も見据え、感性を刺激するカラーを製品群に加えた。想定価格はソプラノ版が同1万1千円前後、アルトが同1万9800円前後。
 6日発売のアンプ「THR302Aワイヤレス」(同6万4千円前後)は初の「アコギ」向け。THRシリーズでは初のマイク入力端子で独立した音量や音響効果を設け、歌やナレーションとの調整を容易に。新機能「ステレオイメージャー」でギター音を左右に広げてボーカルを際立たせることができる。

アコースティックギターでの弾き語り演奏などに最適な機能を満載した最新型アンプ「THR302Aワイヤレス」
アコースティックギターでの弾き語り演奏などに最適な機能を満載した最新型アンプ「THR302Aワイヤレス」

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