MaaS最新動向を解説 配車サービス、実験を紹介

 浜松市の次世代自動車センターは23日、次世代交通サービス「MaaS(マース)」のセミナーを同市中区で開いた。ソフトバンクなどが出資するモネ・テクノロジーズ(東京)の担当者らが最新の技術動向を解説した。

次世代交通サービスMaaSの技術動向を示したセミナー=23日午後、浜松市中区
次世代交通サービスMaaSの技術動向を示したセミナー=23日午後、浜松市中区

 スズキから同社に出向中の藤谷旬生事業推進部担当部長は、過疎地での買い物や診療用の配車サービスなど、浜松市を含む各地で展開中の社会実験を紹介。「今後は自家用車から、MaaSで共有する車へのシフトが徐々に起きる。MaaSが広がることは自動運転技術や電気自動車(EV)の普及にもつながる」と見通した。
 コンサルティング会社アーサー・ディ・リトルジャパンの担当者は「車と情報通信技術との融合は一層進む。部品メーカーにも製品の高機能化、高付加価値化が求められる」と指摘した。
 セミナーは11月10日にオンライン配信する。聴講を希望する企業は同2日までに次世代自動車センターのホームページから申し込む。
 

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