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判定15分の抗原検査キット タウンズ(伊豆の国市)開発

(2020/10/21 08:55)
タウンズが開発した新型コロナウイルスの抗原検査キット=20日午前、伊豆の国市
タウンズが開発した新型コロナウイルスの抗原検査キット=20日午前、伊豆の国市
タウンズが開発した新型コロナウイルスの抗原検査キット
タウンズが開発した新型コロナウイルスの抗原検査キット

 体外診断用医薬品メーカーのタウンズ(伊豆の国市)は新型コロナウイルスの抗原検査キット「イムノエースSARS―CoV―2」を開発し、20日に発売した。開発は国内3社目で静岡県内初。約15分で判定できる。
 鼻の奥の鼻咽頭から検体となる粘膜表皮を採取し、抽出液に浸す。その液をテストプレートに3滴垂らし、プレートの2カ所にラインが浮かび上がると陽性となる。
 医療機関向けに販売し、月に約100万回分を生産する。従来のインフルエンザの検査と作業は変わらないため、医療関係者の負担は少なく、採取した検体はインフルエンザの検査にも共有できるという。
 抗原検査はPCR検査よりも精度が低いものの、判定が早く出て検査を数多くできるのがメリット。同社の担当者は「安心安全な検査体制の構築に貢献できれば」と期待した。

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