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70周年事業は“ポロシャツ接客” 沼津信金、コロナ禍を明るく

(2020/8/5 09:00)
創立70周年を記念して作成したポロシャツを手にする職員ら=沼津市の沼津信用金庫本店
創立70周年を記念して作成したポロシャツを手にする職員ら=沼津市の沼津信用金庫本店

 沼津信用金庫は創立70周年を記念したポロシャツを作成し、5日から全役職員が着用を始める。新型コロナウイルスの感染拡大で地域経済が大きな影響を受ける中、せめて気分だけでも明るく接客して地元への感謝を表そうと、記念事業の代替企画として実施する。
 同信金は当初計画していた記念事業の大半がコロナ禍で中止になった。しかし、職員内部からは「多くの顧客が大変な状況にあるからこそ、70周年を機に今後も地元とともに歩んでいく姿勢を示すべき」との意見も。動きやすいポロシャツに着替えることで、迅速な相談対応や営業活動に結び付けようと計画を練り直したという。
 ポロシャツは白、黒、ピンク、水色など6色を用意し、右胸の70周年記念エンブレムは沼津市出身の著名なイラストレーター田村映二さんにデザインを依頼。左袖には人が力強く歩く様子をモチーフにした同信金のマークもあしらった。10月中旬頃まで、毎週水曜と連休前日の営業日などに本店と支店計30店舗の全役職員約480人が一斉に着用する。
 同信金人事課の大嶽貴子課長は「私たちに求められているのは、住民と一緒に汗を流すこと。ポロシャツには、地域に育ててもらった金融機関として感謝の気持ちも込めている」と話す。

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