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スズキ 純利益95%減 4~6月期 コロナでインド低迷

(2020/8/4 07:17)

 スズキが3日発表した2020年4~6月期連結決算は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で主力のインドなど国内外の生産、販売が大幅に落ち込み、第1四半期では2年連続の減収減益となった。7月は国内外で回復傾向にあるが、主力のインドでの感染収束が見通せず、経営環境は依然不透明だ。
 売上高は前年同期比53・1%減の4253億円とほぼ半減。営業利益は97・9%減の13億円、経常利益は80・0%減の145億円だった。コロナの影響による海外工場の操業停止中の固定費154億円を特別損失に計上し、純利益は95・6%減の18億円だった。
 四輪車事業の売上高は55・0%減の3675億円。国内と海外を合わせた四輪生産は69・3%減の23万2千台、販売は64・3%減の26万3千台といずれも減少した。うちインドは生産が86・8%減、販売が82・1%減。同国は4月の生産、販売がともにゼロになるなど都市封鎖の影響を大きく受けた。インドネシアやパキスタン、欧州など海外各地も苦戦した。
 国内生産も工場の減産が響き、35・3%減。販売も36・5%減と外出自粛のあおりを受けた。
 二輪車事業の売上高は46・8%減の349億円、マリン事業は7・7%減の229億円だった。

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