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静岡空港ANA2路線再開 空の玄関口、徐々に活気

(2020/8/2 06:52)
運航を再開したANA札幌―静岡便の搭乗客を歓迎する西村等社長(右)ら=1日午後、静岡空港
運航を再開したANA札幌―静岡便の搭乗客を歓迎する西村等社長(右)ら=1日午後、静岡空港

 新型コロナウイルスの影響で運休していた静岡空港発着の全日空(ANA)札幌、那覇の2路線(1日1往復)が1日、4月以来約3カ月半ぶりに運航を再開した。ターミナルビル2階のフードコートも、同日から全4店舗による営業が再始動するなど、静岡県の空の玄関口に活気が徐々に戻りつつある。
 札幌-静岡便は昼すぎに、再開第1便が到着。キャリーケースを持った親子らを、親族や友人が笑顔で出迎える姿が見られた。法被を着た富士山静岡空港株式会社の西村等社長らは空港オリジナルバッグとビル内で使えるクーポン券を客に手渡し、歓迎した。
 ANAのチェックインカウンターにはビニールカーテンを設置し、フェースシールドをしたスタッフが接客。フードコートのテーブルは間隔を空けて配置し、清掃員がこまめな消毒を行っている。西村社長は「運航が再開し、うれしい。安心できる環境づくりを万全にしていく」と語った。
 静岡空港発着の国内線は、新型コロナの影響で運航路線が一時的になくなったが、フジドリームエアラインズ(FDA)の北九州線を除く6路線が再開した。ANA2路線の運航期間は31日までで、同社は9月以降の運航は状況を踏まえ決定する。国際線の運航は依然としてゼロで、再開の見通しは立っていない。

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