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静岡銀行、純利益36%増 20年4~6月期、与信費用が減

(2020/7/30 07:29)

 静岡銀行が29日発表した2020年4~6月期連結決算は、国債等債券売却益の増加で経常利益が前年同期比37・5%増の164億600万円、純利益は36・9%増の115億7千万円と増益だった。個別貸倒引当金など与信関係費用が減ったことも寄与した。
 経常収益は貸出金利息の減少が響き、1・7%減の577億8700万円だった。新型コロナウイルス感染拡大の影響については「政府の資金繰り支援などで企業倒産が抑えられ、想定よりも出ていない」(経営企画部)としている。
 単体の業務粗利益は8・6%増の367億7700万円。本業の収益力を示すコア業務純益は12・0%増の130億500万円だった。
 新型コロナの影響で資金繰りが悪化した企業向けに融資を増やしたことなどから、期中平均の貸出金残高は6・8%増の9兆1174億円と伸びた。預金も個人、法人ともに伸長し、2・4%増の10兆2822億円となった。
 期末の不良債権残高(リスク管理債権)は973億円で、3月末比で5・7%増。貸出金に占める割合は0・02ポイント増の1・04%となった。

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