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紙メニューに触れず注文 浜松の飲食店、スマホ活用 静岡県内初

(2020/7/11 10:44)
開店時間を待つ来店客に電子メニューを読み取ってもらう今村さん(左から2人目)ら=浜松市中区のラボラトリー
開店時間を待つ来店客に電子メニューを読み取ってもらう今村さん(左から2人目)ら=浜松市中区のラボラトリー

 新型コロナウイルス感染拡大の防止策徹底が進む中、浜松市中区の飲食店で10日、電子メニュー「スマートメニュー」の導入が始まった。来店客はスマートフォンで専用のQRコードを読み取るだけで、料理の内容や価格、評価などの一覧を確認できる。店側も含め、紙メニューに触れる機会をなくすことで感染リスクを減らす。
 開発したのはグルメサイトなどを展開する東京都のSARAH(サラ)。新型コロナ感染拡大を受け、都内と神奈川県で居酒屋やラーメン屋など30社が利用しているが、県内では初という。
 導入した浜松市中区の汁なし担々麺専門店ラボラトリーは10日から、一時休んでいた店内営業を再開し、コードの案内を屋外とテーブルに置いた。開店前から常連客らが店外に並び、今村哲郎代表(35)とサラの担当者が新システムの特徴を紹介した。
 常連客の男性は「提供サービスを増やしてくれるのは安心につながる」と喜んだ。サラは市内を中心に県内での普及拡大を目指す。

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