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マスク開発で協業 浜松の製造業2社、芳香剤とセット販売

(2020/6/29 07:48)
協業方針を話し合うソフトプレン工業とドウナカの役員と社員ら=浜松市西区
協業方針を話し合うソフトプレン工業とドウナカの役員と社員ら=浜松市西区

 浜松市西区の自動車部品と機械電装部品のメーカー2社がタッグを組み、夏向けの新型コロナウイルス対策品として、新開発のウレタン製マスクとマスク用芳香スプレー剤のセット販売を始めた。各社がマスク製造に参入し競争が激化する中、薄手のマスクに爽快感のある香りを掛け合わせ、協業で商品の訴求力を高めた。
 事業連携したのはソフトプレン工業(前嶋文明社長)とドウナカ(梅田恵理子社長)。ソフトプレン工業は3月から通常のウレタンでマスクを生産していたが、通気性を高めた素材で新たに夏用マスクを開発した。
 ドウナカ初の一般消費者向け商品となったマスク用芳香剤は、女性社員の開発チームが手掛けた。かんきつ系の天然アロマオイルを含み、マスク外側に吹きかけて使用する。
 両社は静岡銀行の仲介を受けた。前嶋社長は「相乗効果で差別化できると思った」と話し、梅田社長も「逆境をばねに、女性のアイデアで新事業に挑戦したい」と意気込む。
 マスク10枚と30CC入りスプレー1本で3千円(税込み)。ソフトプレン工業のホームページから購入可能。

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