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コロナ収束したとしても…密集型の飲食娯楽敬遠 静岡経済研調査

(2020/6/24 12:05)
静岡県民の消費行動の変化
静岡県民の消費行動の変化

 静岡経済研究所は23日、新型コロナウイルスの感染拡大が収束した後も県民の消費行動は元には戻らず、密集型の飲食や趣味・娯楽が敬遠される傾向が続くとの調査結果をまとめた。「安全安心をサービスに組み込み、心理的な抵抗感を和らげていく取り組みが需要回復の鍵になる」と指摘している。
 緊急事態宣言解除後の5月27、28の両日、20歳以上の県民1030人にインターネットでアンケートを行い、新型コロナ流行前との比較で、消費行動の変化を尋ねた。
 並んだ料理を各自が取り分けるビュッフェ形式の食事は、25・9%が減らすとした。増やすとの回答は12・0%にとどまった。宴会・パーティーも、減らすとの回答が目立ち、衛生意識の高まりを背景にした根強い抵抗感が浮かんだ。
 カラオケなど密集空間での娯楽への抵抗感も強まった。一方で、スポーツや遊園地・動植物園を楽しむ機会は増やすとの回答が多かった。同研究所は「外出自粛の反動で、体を動かす欲求が高まっている」と分析する。

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