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ヤマハ発、減収減益 1~3月期 コロナで二輪販売減

(2020/5/30 07:37)

 ヤマハ発動機が29日発表した2020年1~3月期連結決算は、新型コロナウイルス感染拡大による国内外の二輪車や船外機販売などの3月の急減速が響き、売上高は7・8%減の3958億5千万円で4年ぶりの減収、営業利益は29・2%減の254億2100万円で2年連続の減益だった。4月末に取り下げていた20年12月期の通期連結業績予想は、算定が困難として引き続き未定とした。
 経常利益は28・5%減の268億4800万円と3年連続の減益。純利益も66・1%減の96億900万円と2年連続で減益だった。
 コロナ感染拡大の顕在化で、3月後半から国内の一部ライン停止を含め、欧州やインドなど主要海外拠点の多くが操業を停止した。事業別売上高は、二輪を主体としたランドモビリティが6・8%減の2603億円。マリンが船外機の在庫調整などで12・6%減の908億円。ロボティクスが17・0%増の179億円。金融は17・5%増の118億円。
 前年実績45円の中間配当は、可能な限り手元資金を確保するとして9年ぶりの無配とし、期末配当は可能になった時点で公表する予定。

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