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栄養満点「アカモク」商品化 粘り食感の海藻「駿河湾新名物に」

(2020/3/29 08:37)
おいしい産業が新たに商品化したアカモク=静岡市清水区蒲原小金
おいしい産業が新たに商品化したアカモク=静岡市清水区蒲原小金

 静岡市清水区蒲原地区の「おいしい産業」(磯部利博社長)がこのほど、栄養価の高い海藻「アカモク」を加工した新商品を完成させ、販売を始めている。市内でアカモクを加工し商品化したのは同社が初という。磯部社長は「駿河湾の新名物として知名度を上げ、ブランド化を図りたい」と意気込んでいる。
 アカモクは浅海に生息する海藻で粘りのある食感が特徴。市内では由比地区や用宗地区の海に自生し、漁は3~4月に行われる。
 脂肪燃焼や花粉症の緩和に効果があるとされ、スーパーフードとして注目が高まっている。サクラエビの不漁を契機に、同社では昨年からアカモクの商品化を模索してきた。
 商品は細かく刻んだアカモクで、しょうゆ味とミカン果汁入り、味付けなしの3種類。由比港漁協直売所(同区)と同社のオンラインショッピングで販売している。
 同社は市内外の飲食店などにも商品を卸していて、磯部社長は「健康食品として需要の高まりを感じる。地区全体でアカモク産業を盛り上げたい」と力を込めた。

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