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静岡県内製造業、インド工場の停止延長 21日間全土封鎖で

(2020/3/26 07:42)

 新型コロナウイルスの感染拡大防止策としてインドのモディ首相が同国全域で25日から21日間の外出禁止措置を発したことを受け、静岡県内大手製造業各社は同日、現地生産拠点の操業停止延期などの対応に追われた。禁止措置解除後も経済減速が続く可能性が高く、各社は情報収集に努めて刻々と変わる同国の状況を注視している。
 スズキは同国内の全ての四輪、二輪工場について、21日間停止期間を延長する方針を決めた。北部ハリヤナ州の四輪と二輪工場、西部グジャラート州の四輪工場の操業を23日から、今月末までをめどに一時停止していた。現地子会社マルチ・スズキの従業員は約1万6千人。事務部門は在宅勤務で対応し、工場従業員は自宅待機とするという。
 ヤマハは24日に生産を停止した南部のチェンナイ工場を、25日から21日間延長して休止する。輸送機器部品のユタカ技研も停止中の同国内工場の停止延長を決めた。
 ヤマハ発動機は23日に停止した北部の2工場、24日に停止したチェンナイ工場の二輪3拠点について、現時点では稼働停止を31日までとしているが、同国政府の対応を踏まえ延長を検討するという。

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