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ヘッドマークで三陸鉄道応援 天浜線「応援列車」運行開始

(2020/3/21 11:23)
出発式で第1便を見送る(左から)長谷川寛彦社長、吉林章仁副知事、土屋優行特別補佐官=20日午後、浜松市天竜区の天竜二俣駅
出発式で第1便を見送る(左から)長谷川寛彦社長、吉林章仁副知事、土屋優行特別補佐官=20日午後、浜松市天竜区の天竜二俣駅

 第三セクターの天竜浜名湖鉄道(浜松市天竜区、長谷川寛彦社長)は20日、昨年10月の台風19号で被災した三陸鉄道(岩手県宮古市、中村一郎社長)の同日の全線運行再開を記念し、「三陸鉄道応援列車」の運行を始めた。天竜二俣駅で応援ヘッドマークを付けた車両の出発式が行われ、関係者らが約5カ月ぶりに全線復旧した三鉄にエールを送った。
 出発式には長谷川社長のほか、静岡県から吉林章仁副知事と土屋優行特別補佐官が出席。第1便の出発を祝った。長谷川社長は「ヘッドマークが静岡と岩手の人々の交流の機会になれば」と思いを語った。三鉄でも同日、天浜線から贈られたヘッドマークを付けた車両が運行を始めた。
 ヘッドマークには両社のキャラクターと車両をデザイン。両鉄道で1カ月間運行する。期間終了後は各1枚を6月13、14両日開催の「天浜線フェスタ」でオークションにかけ、売り上げを三鉄に寄付する。
 昨年5月、災害時支援などを目的に交流協定を締結。これまでグッズ販売などでの支援を行ってきた。先月14日には宮古市でヘッドマークの贈呈式を開き、長谷川、中村両社長が連携強化を誓った。
 三鉄は台風19号による被害で全線163キロのうち約7割が不通となった。全線復旧した初日は強風でダイヤが乱れた。

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