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三島・国1笹原山中バイパス開通 観光活性化に期待

(2020/2/23 09:01)
テープカットで開通を祝う関係者=三島市
テープカットで開通を祝う関係者=三島市
三島 国道1号笹原山中バイパス
三島 国道1号笹原山中バイパス

 三島市の国道1号笹原山中バイパスの笹原区間で工事が完了し、2016年に供用を開始した山中区間と合わせて延長4・3キロが22日、全線開通した。幅員減少や急勾配などで事故が多発していた道路環境を改善し、交通安全の確保や観光活性化などの効果を狙う。
 沼津河川国道事務所によると、同地区の国道はカーブや坂道が続き、幅員が減少する場所では過去に子供の死亡事故も起きている危険区域。死傷事故も多発し、安全性の確保を目的に12年からバイパス工事が本格的に始まった。16年3月に山中区間の1・6キロが開通し、今回の笹原区間(2・7キロ)で工区全線がつながった。総工費は201億円。
 周辺は15年に三島スカイウォークが営業を開始し、18年には山中城跡も構成文化財に名を連ねる「箱根八里」が日本遺産に認定された。新たなバイパス道路によって箱根と三島のエリアが安全に結ばれることで、さらなる観光振興が期待されるという。
 開通前には記念式典やイベントも開かれ、関係者がテープカットなどをして開通を祝福した。

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