静岡新聞NEWS

東芝機械 旧村上系TOBに反対 3月、臨時株主総会

(2020/2/13 08:15)

 旧村上ファンド系の投資会社シティインデックスイレブンス(東京)が実施している株式公開買い付け(TOB)に関連し、東芝機械は12日、TOBに対し反対の意見表明を発表した。買収防衛策発動の是非を問う臨時株主総会を3月27日に開く方針も示した。また、シティ社の親会社オフィスサポート(東京)に対し、3月4日までとしたTOB期間を4月16日まで延長するよう要請した。
 東芝機械はTOBの意見表明をこれまで留保していた。社外取締役でつくる独立委員会がTOB反対意見の表明が適当と同社の取締役会に勧告。これを受けて、取締役会で反対意見表明を決議した。
 TOBの反対理由について、東芝機械はシティ側からTOB後の経営方針が示されていない点を示し「手続きの一切を無視した強圧的な手法で、株主の意思を軽視したもの」と説明。オフィス社が示した株主価値向上策についても、「企業価値や株主の利益を毀損(きそん)する可能性が高い」としている。

静岡経済の記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト