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担ぎ桶型の電子和太鼓、世界初の製品化 ローランド

(2020/2/8 08:22)
ローランドが初めて製品化した担ぎ桶型の電子和太鼓「TAIKO―1」
ローランドが初めて製品化した担ぎ桶型の電子和太鼓「TAIKO―1」

 ローランドは7日、開発を進めてきた電子和太鼓の初めての製品「TAIKO-1」を今夏に発売すると発表した。同社によると、担ぎ桶(おけ)型の電子和太鼓は世界初。多種類の音色を出せて音量調整もできる電子楽器の強みを売りに、初心者からプロ奏者まで幅広い層にアピールする。
 ばちで打面をたたいた振動をセンサーで感知して音源に送る仕組み。音源は本体に搭載し、別売りの装置を使うとワイヤレスでも演奏できる。
 同社によると、和太鼓は打面をたたく位置や強さで音色が多彩に変化する。再現の難しさから電子楽器化が遅れていたが、広く親しまれる伝統楽器としてニーズがあるとみて、太鼓芸能集団「鼓童」と共同で開発した。同様の仕組みで音を出す電子ドラムの技術を応用した。
 桶胴太鼓、長胴太鼓、締太鼓といった異なる種類の太鼓や拍子木など、多彩な音色を内蔵。持ち運びなどがしやすいように、本体の重量を4・5キロに抑えた。
 市場予想価格は税抜き12万9千円前後。初年度に国内と海外で計千台の販売を目指す。

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