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3月に農業版テックビート 県や静岡銀行など開催

(2020/1/24 07:27)
首都圏のスタートアップ企業が集結した昨年7月の「TECH BEAT Shizuoka」=静岡市駿河区
首都圏のスタートアップ企業が集結した昨年7月の「TECH BEAT Shizuoka」=静岡市駿河区

 静岡県や静岡銀行などは、首都圏のICT(情報通信技術)分野のスタートアップ企業と県内の農業者らを結び付けるビジネスマッチングを強化する。昨年開催したマッチング事業「TECH BEAT Shizuoka(テックビートシズオカ)」の農業版を3月25日に初開催する。高齢化や担い手不足といった生産現場の課題を先端技術で補い、本県農業の活性化や生産性向上につなげる。
 イベント「テックビートシズオカ for Agri(フォーアグリ)」を沼津市のアオイパークで開く。先端技術に強みを持ち、創業間もないスタートアップ企業20~30社が参加する。野菜の自動収穫ロボットやドローンを活用した農薬散布システム、水分量や日射量を自動制御するサービスなどを提案する。
 昨年7月のテックビートはスタートアップ企業50社余りが参加し、「複数の協業事例が生まれた」(県産業イノベーション推進課)。特定分野に絞った商談会開催を求める声が上がったことから、人工知能(AI)やICTの活用が期待される農業分野に焦点を当てた。農作業の負担軽減や効率化を目指す生産者と、協業先を求めるスタートアップ企業のマッチングを促す。
 イベントはスタートアップ企業がブース出展するなどして独自技術やサービスを売り込む。生産者だけでなく、農業機械メーカーや食品関連事業者、農業分野への参入を検討している企業の参加も見込む。

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