静岡新聞NEWS

ヤマハが体験型店舗、銀座などブランドショップ化

(2020/1/15 07:30)
記者会見に臨む中田卓也社長(右)=14日午前、浜松市中区
記者会見に臨む中田卓也社長(右)=14日午前、浜松市中区

 ヤマハの中田卓也社長は14日、浜松市中区で開いた年頭記者会見で、子会社が楽器などを展示販売する東京・銀座の銀座店、名古屋市中区の名古屋店、大阪市西区の大阪なんば店の計3店舗を「ブランドショップ」に改装し、ヤマハブランドを発信する中核拠点にすると明らかにした。東京五輪開幕を見据え、名古屋店と大阪なんば店は6月に、銀座店は7月にオープンする。
 ブランドショップは「顧客ともっとつながる」がテーマ。顧客がヤマハ製品の音や音楽に触れる体験型店舗とする。中田社長は「単なる販売店にとどめるのではなく、ヤマハの世界観を伝えられる店に変える」と説明し、増加する訪日旅行者へのアピールも強める考えを示した。
 ヤマハ銀座ビル(地上12階、地下2階)に入る銀座店は、各種楽器売り場やスタジオなどがある地上2階から地下2階を大幅に改装。オーディオルームを設けたりカフェを併設したりする。中田社長は「ヤマハがお客さまに提供したい美しさ、楽しさ、革新や発見といったキーワードを実感できる仕掛けをつくりたい」と話した。
 子会社ヤマハミュージックリテイリング運営の販売店は浜松店(浜松市中区)など全国に計29店舗ある。ブランドショップ化する3店舗は旗艦店や中核店と位置付ける。

静岡経済の記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿