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緑茶市場拡大策議論 静岡で世界会議、訴求対象やPR法

(2019/11/9 07:46)
緑茶市場拡大に向けて議論したパネリストら=8日午後、静岡市駿河区のグランシップ
緑茶市場拡大に向けて議論したパネリストら=8日午後、静岡市駿河区のグランシップ

 静岡市駿河区のグランシップで開催中の「世界お茶まつり 秋の祭典」で8日、世界緑茶会議が行われ、世界の緑茶市場の拡大策について議論した。
 パネリストはイギリス国際茶委員会のマニュージャ・ペイリス最高経営責任者、伊藤園(北米)のロナ・ティソン副社長、米国カリフォルニア大のキャサリン・バーネット准教授、カナダ茶・ハーブ協会のシャブナム・ウェバー会長の4人。日本茶業学会の武田善行前会長が議長を務めた。
 緑茶の消費拡大に向けて、シャブナム氏は「好奇心があり、自分の欲しいものにお金を使う『ミレニアル世代』へのアピールが大切」と提案。キャサリン氏は「アニメのヒーローが緑茶を楽しむ場面があればお茶の良さが分かりやすく伝わる」と語り、マニュージャ氏は「各地域が茶に自信を持っている。協力して、お金を払っても買いたいという市場を探すことが必要」と強調した。
 伸長する抹茶市場に関して、ロナ氏は抹茶は甘いと信じている外国人が多いと指摘し「なぜ価値があるのか、教育もしていくべき」と話した。

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