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音→文字、スマホへ ヤマハ「サウンドUD」15社活用へ

(2019/10/2 07:53)
駅のアナウンスを英語で表示する「おもてなしガイドアプリ」の画面イメージ
駅のアナウンスを英語で表示する「おもてなしガイドアプリ」の画面イメージ

 首都圏の鉄道会社など15社が来年7月までに、ヤマハの音のユニバーサルデザイン化支援システム「サウンドUD」を活用したサービスを提供する見通しになった。東京五輪・パラリンピックに合わせた訪日旅行者などの利便性の向上が期待される。
 サウンドUDは、駅のアナウンスなどの音声信号を捉えて文字情報に即時変換する技術を活用する。「おもてなしガイドアプリ」など対応アプリを入れたスマートフォンに多言語で情報の表示が可能で、外国人や聴覚障害者にも分かりやすい形で情報提供ができる。
 導入済みの京浜急行電鉄は72駅でホームや運行情報の案内に活用し、はとバスは来春から待合室で乗り場の案内などに使う予定。ヤマハの担当者は「より多くの事業者の協力をいただき、面的に展開していきたい」と話す。
 同社が事務局の「サウンドUD推進コンソーシアム」には約300組織が参加している。観光案内や防災情報に活用する取り組みが評価され、同コンソーシアムはこのほど発表された第5回ジャパン・ツーリズム・アワードでデジタル活用特別賞を受賞した。

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