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遠洋カツオ一本釣り漁習得へ ミクロネシア研修生、静岡県庁訪問

(2019/9/18 08:04)
遠洋カツオ一本釣り漁を学ぶため来日したミクロネシアの研修生ら=県庁
遠洋カツオ一本釣り漁を学ぶため来日したミクロネシアの研修生ら=県庁

 遠洋カツオ一本釣り漁の技術を習得するため来日したミクロネシア連邦の研修生2人がこのほど、静岡県庁に川勝平太知事を訪ね、抱負を語った。研修期間は来年1月まで約4カ月間。焼津港からカツオ一本釣り漁船に乗り、ミクロネシア近海などで操業に従事する。
 研修生はジェフリー・ラモアノルピーさん(38)とブラッドリー・ジェフベンさん(24)。2人は昨年も焼津市の県立漁業高等学園で約3週間の研修に参加した。今回は計100日程度の乗船研修に臨み、より実践的な技能を身に付ける。将来的に日本で船員になることを目指すという。
 2人はミクロネシア大使や海外漁業協力財団、日本かつお・まぐろ漁業協同組合の関係者とともに訪問。ジェフリーさんは「日本の漁業だけでなく、伝統、習慣についても理解を深めたい」、ブラッドリーさんは「ミクロネシアにはない一本釣り漁法を学びたい」と話した。
 ミクロネシア水域は日本のほぼ全ての遠洋カツオ一本釣り漁船が操業する重要な漁場。2国間協議でミクロネシアが日本に若者の雇用機会創出を求めていた。

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