静岡新聞NEWS

収穫増へ次世代ハウス 鈴与商事、ベルファーム(菊川)に導入

(2019/8/28 07:34)
ベルファームに導入された次世代農業用ハウスを見学する関係者=27日午後、菊川市
ベルファームに導入された次世代農業用ハウスを見学する関係者=27日午後、菊川市

 鈴与商事(静岡市)はトマト栽培を手掛ける関連会社のベルファーム(菊川市)に、換気扇やセンサーなどの設備により最適な栽培環境を管理する次世代農業用ハウスを導入した。27日、取引先や地元関係者を招いて内覧会を開いた。
 広さ2千平方メートルの新ハウス1棟を、ベルファームの敷地内に設けた。デンソーの環境・気流制御技術が組み込まれているのが特徴で、収穫量の増大と品質向上につなげる。近く栽培を開始する。
 自然換気による従来のハウスは天候に左右され、安定的な環境制御が課題となっていた。新たなハウスは天窓などを廃止する一方、壁面に換気扇を設置。センサーで室内状態をチェックし、必要量に合わせた強制換気システムで安定した気流を作り出す。ハウス内で均一の温度、風速分布となり、生産性が向上するという。
 ベルファームはこれまで、約20万平方メートルの敷地に17棟のハウスを持ち、年間700トンのトマトを栽培。県内外に出荷している。

静岡経済の記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト