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住宅着工57.8%増 静岡県内6月、増税前の駆け込み需要か

(2019/8/9 08:08)

 静岡県が8日までにまとめた6月の県内新設住宅着工統計によると、着工戸数は前年同月比57・8%増の2349戸で、2カ月連続で前年を上回った。持ち家や貸家、分譲住宅など各区分とも伸びた。
 持ち家は34・5%増の1145戸だった。注文住宅は3月末までに請負契約を結んでいれば、10月の消費税増税後の引き渡しでも税率8%が適用される。5月も前年を11・0%上回っていて、この経過措置の終了間際に一定の駆け込み需要が出た可能性がある。
 貸家は802戸で96・6%の増加。ただ、大幅に前年を割り込んだ4、5月の反動の側面が強い。この3カ月の平均では前年を下回っており、スルガ銀行の不正融資問題などを受けた市場環境の厳しさは依然として続いているとみられる。
 分譲住宅は393戸と74・7%増加した。前年はゼロだったマンションの101戸が、数字を押し上げた。
 地域別は東部が67・7%増の634戸、中部25・6%増の686戸、西部82・1%増の1029戸だった。
 全国は0・3%増の8万1541戸。

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