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海外バイヤー、模型に熱視線 静岡ホビーショー、商談活発化

(2019/5/10 07:26)
海外バイヤーの姿も目立った静岡ホビーショーの会場=9日午後、静岡市駿河区のツインメッセ静岡
海外バイヤーの姿も目立った静岡ホビーショーの会場=9日午後、静岡市駿河区のツインメッセ静岡

 静岡市駿河区のツインメッセ静岡で開かれている静岡ホビーショー(静岡模型教材協同組合主催)は2日目の9日、業者商談会が始まり、国内外からバイヤーが訪れた。出展した模型メーカーは海外市場もにらみながら、活発な商談を繰り広げた。
 >アットエス 静岡ホビーショー特集(写真速報)
 「ミニ四駆やガンプラは幅広い世代に人気がある。昨年よりも仕入れを2~3割増やしたい」。中国から訪れたバイヤーは熱心にブースを見て回った。
 オーストラリアのバイヤーは「ミリタリー関連の商品に関心がある」と指摘。アラブ首長国連邦のバイヤーは「日本の模型は精巧でデザインも良い。ホビーショーはメーカー担当者と話ができる貴重な機会だ」と語った。
 出展企業は海外市場への売り込みに弾みを付けたい考え。バンダイスピリッツ(東京都)は昨年までブースの7割を占めたガンダム関連商品を減らし、スター・ウォーズや人気アニメのプラモデルを拡充。ホビー事業部の担当者は「海外市場は伸びている。世界的に有名なキャラクターを増やし、欧米でも販売拡大につなげたい」と話した。
 タミヤ(静岡市)は売り上げの4割程度を海外が占める。田宮俊作会長兼社長は「東南アジアはユーロ圏より大きな市場」と指摘し、シェア拡大に注力する。
 青島文化教材社(同)はアジア市場を中心に自動車のプラモデルやフィギュアが人気。マカオの模型メーカーと共同開発したプラモデルも並べた。

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