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MV東海、中部が合併契約締結 本社は浜松市東区に

(2019/4/11 07:05)
経営統合について説明するマックスバリュ東海の神尾啓治社長(右)と中部の鈴木芳知社長=10日午後、名古屋市
経営統合について説明するマックスバリュ東海の神尾啓治社長(右)と中部の鈴木芳知社長=10日午後、名古屋市

 マックスバリュ(MV)東海は10日、MV中部(名古屋市)との間で基本合意していた合併契約を締結したと発表した。東海が吸収合併存続会社として9月1日に発足し、新会社の本社は浜松市東区篠ケ瀬町に置く。東海の神尾啓治、中部の鈴木芳知両社長が10日に名古屋市内で記者会見した。
 両社によると、新会社の2026年度の目標は連結営業収益5千億円、連結営業利益200億円。スーパーマーケット事業に経営資源を集中し、ディスカウント事業はイオン子会社に承継する。出店戦略では、静岡県西部と愛知県三河地区の店舗空白地などを重点地区に挙げ、350店舗(19年2月末は227店=移管予定店舗を除く)体制を見据える。
 神尾、鈴木両社長は新会社の取締役に就任する。合併後は、沼津市以東▽富士・富士宮~県西部▽愛知県▽滋賀県・三重県―の4事業部制を敷き、地域密着の戦略を展開する。事業部単位で物流センター機能も強化する。
 会見で神尾社長は本社を浜松市にした理由を「重点出店地区の中央にあり、指揮統制やエリア戦略で優位にある。交通アクセスも良い」と説明した。
 本社移転を受け、鈴木康友浜松市長は「地域に根差した事業運営を推進し、持続可能で活力と創造性あふれる地域づくりに貢献してほしい」とコメントした。

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