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静岡空港、初の70万人 民営化前最終年度で達成

(2019/4/10 07:30)
静岡空港搭乗者数
静岡空港搭乗者数

 静岡空港の2018年度の搭乗者数が09年の開港以来、初めて70万人を達成したことが9日、関係者への取材で分かった。静岡県は「70万人」を年度の目標に定めていて、空港民営化前の最終年度に目標を達成した形だ。これまでの最多は15年度の69万8652人だった。県は10日に18年度の空港利用状況を発表する。
 関係者によると、18年度は国内線が好調なのに加え、国際線も堅調だった。国内線は18年3月に新規就航した出雲線が高い搭乗率を維持し、福岡、沖縄は搭乗率6割程度と堅調に推移した。国際線はソウル線と台北線は減便による提供座席数の減少で苦戦したが、上海線や杭州線などの中国路線が好調だった。
 18年4月から今年2月までの搭乗者数は64万6495人で、目標の70万人まで、あと5万3千人余りに迫っていた。関係者によると、3月は例年並みの6万人以上が搭乗したとみられ、最終の確認作業を行っている。18年1~12月の暦年ベースでは開港以来最多の70万3692人を記録している。
 三菱地所と東急電鉄が経営参画して新体制となった富士山静岡空港株式会社の西村等社長は既に、19年度の搭乗者数について、18年度比10%増となる77万人を新たな目標として掲げている。

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