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伊豆の公共交通、アプリで便利に 観光客向けJR東、東急が実験

(2019/4/6 07:24)
下田市中心部で運行実験を行っている乗り合いタクシー。乗降可能な場所には、アプリのロゴマークが貼られている(手前)=4日午後、同市の伊豆急下田駅
下田市中心部で運行実験を行っている乗り合いタクシー。乗降可能な場所には、アプリのロゴマークが貼られている(手前)=4日午後、同市の伊豆急下田駅

 JR東日本と東急電鉄などは4月から、東伊豆、中伊豆を訪れた観光客が地域内で公共交通を利用しやすくするために開発したスマートフォン専用アプリ「Izuko(イズコ)」を活用した実証実験を行っている。アプリから、電車・バスのフリーパスや観光施設入場券が購入できるほか、下田市中心部では、アプリから予約できるオンデマンド型乗り合いタクシーの運行実験も行われている。
 実証実験は、6月末までと、9~11月末の計6カ月間。実験にあたっては、県や交通事業者などが「伊豆における観光型MaaS実証実験実行委員会」を組織し、普及啓発に努めている。
 アプリは日本語、英語に対応し、ダウンロードは無料。アプリから伊豆急行線や伊豆箱根鉄道駿豆線、路線バスなどが利用できるデジタルフリーパスや、伊豆地域6観光施設の入場券が購入できる。GPS機能を使い、今いる地点から目的地への経路検索ができるほか、レンタカーやレンタサイクルの予約もできる。
 下田市の中心部では、アプリから予約すると、伊豆急下田駅や観光スポットなど計16カ所を相互に移動できる乗り合いタクシーも運行。地元タクシー会社と連携し、平日1台、土、日曜と祝日は2台が午前10時から午後5時まで走る。6月末まで無料で利用できる。

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