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会議の音漏れ防ぐ ヤマハ6月発売、独自音出しカムフラージュ

(2019/4/5 07:11)
音源とスピーカーが分離したスピーチプライバシーシステムの新製品「VSP―2」=浜松市中区
音源とスピーカーが分離したスピーチプライバシーシステムの新製品「VSP―2」=浜松市中区

 ヤマハは、特殊な音を再生して会話などをカムフラージュするスピーチプライバシーシステムの新製品「VSP-2」を6月に国内で発売する。情報漏れ防止や生産性向上を求めるオフィスでの需要を見込み、音源のアンプと音を出すスピーカーを分離し、壁や天井にも設置しやすくした。
 人の声を合成した独自の情報マスキング音と、せせらぎなどの環境音を掛け合わせた音色に、楽器から作った演出音を加えた音を出す仕組み。オフィスでは、会議の場から周囲に漏れる会話や、執務スペースに周囲から入ってくる会話を分かりづらくすることができる。逆に、音で適度な騒がしさにすることで会話を促す効果もあるという。
 音色と演出音は4種類ずつで、音量やマスキング音の比率は調整が可能。スピーカー4台で最大約100平方メートルの範囲に効果を及ぼせる。
 税抜き価格は、コントロールユニット1台とスピーカー2台のセットが17万8千円、拡張用のスピーカー2台セットが2万8千円。初年度に各セットを合わせて2千台の販売を目指す。
 

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