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富士スピードウェイにホテル、正式発表 富士山生かし誘客

(2019/4/4 07:32)
富士スピードウェイ敷地内に開業するホテルの完成イメージ図(東和不動産提供)
富士スピードウェイ敷地内に開業するホテルの完成イメージ図(東和不動産提供)

 トヨタグループの東和不動産(名古屋市)は3日、小山町の富士スピードウェイ(SW)敷地内に、国内初進出となるハイアットのブランド「アンバウンドコレクション」の高級ホテルを2022年度に開業すると正式発表した。モータースポーツファンに加え、富士山を望む立地を生かし、国内外の観光客を取り込む。
 アンバウンドコレクションは地域の特色に応じたデザインや設備で、独自性ある上質なサービスを提供するのが特徴。世界で13のホテルを展開する。
 建設地は富士SW西ゲート近くで、敷地面積は約4ヘクタール。8~10階建てを想定し、客室数はスイートを含め約120室。レストランや温泉、室内プールを備える。大規模宴会場や会議室も設け、研修旅行やイベント会場としての利用も見込む。
 同社が建設、経営を担う。運営は米ホテル大手「ハイアットホテルズ」の系列会社に委託する。モータースポーツミュージアムを併設し、1970年代~80年代のレースカーを展示するほか、富士SWの歴史を伝える。
 東和不動産と小山町が付近に整備し、21年度から順次開業する複合施設「モータースポーツビレッジ(仮称)」とともに、モータースポーツの魅力を発信する。同社の鵜飼正男社長は「モータースポーツをさらに身近なエンターテインメントとして親しんでいただくよう取り組む」とコメントを出した。

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