静岡新聞NEWS

19年景気「良くなる」大幅減 静岡県内、主要企業経営者見通し

(2018/12/22 07:55)
信念は景気が良くなると思うか
信念は景気が良くなると思うか

 静岡経済研究所が21日発表した静岡県内主要企業経営者の2019年景気見通し調査によると、「良くなる」「やや良くなる」は計25・7%にとどまった。前回調査の18年景気見通しから18・2ポイントの大幅減少。「悪くなる」「やや悪くなる」の計23・3%とほぼ拮抗(きっこう)した。
 米中貿易摩擦の激化など海外情勢の混迷と世界的な景気減速への懸念が浮き彫りになった。国内では消費税増税後の需要の落ち込みが警戒されている。
 一方、中部横断自動車道の開通やラグビーワールドカップの開催、20年東京五輪に向けた動きは本県経済にプラスに影響するとの期待が大きかった。
 19年に重視する課題は「人材の確保・育成」が72・7%と突出。正規従業員が不足するとした経営者は6割を超え、建設業で深刻な人手不足が続いている様子がうかがわれた。「新規顧客・販路の開拓」や「技術力・企画力の強化」も上位。
 改元については「特に影響はない」が43・2%と最多だが、「特需による具体的なプラス効果」「人心一新、気分高揚による景気拡大」への期待も合わせて4割に上った。
 11月に千人を対象に実施し、366人(36・6%)が回答した。

静岡経済の記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト