マツダ労組ベア要求見送り 業績悪化で8年ぶり
(2021/1/22 15:59)-
マツダ労働組合は22日、2021年春闘でベースアップ(ベア)に相当する要求を見送る方針を明らかにした。13年以来8年ぶりで、新型コロナウイルス感染拡大による業績悪化を考慮した。定期昇給の確保と年間一時金(ボーナス)実質5カ月分を要求する。
マツダは感染拡大による販売不振で、21年3月期の連結純損益が900億円の赤字になる見通し。マツダ労組は「例年になく厳しいことは十分に認識している。労使で十分な議論が尽くせるようあらゆる手段を講じたい」とコメントしている。
全国経済の記事一覧
- みずほ銀行、また障害が発生 定期預金の入金できず(2021/3/7 21:18)
- 中国の輸出、1~2月は60%増 コロナ停滞から貿易回復裏付け(2021/3/7 15:24)
- 米上院、200兆円規模の案可決 コロナ追加経済対策、近く成立へ(2021/3/7 05:45)
- 6日の人出、増加4分の3超 前週比、全国主要駅や繁華街(2021/3/6 20:44)
- サウジ、コロナ警戒緩めず ロシアは原油増産要求も(2021/3/6 16:09)
- ヤフーLINE、通販1位目指す 20年代前半に国内で(2021/3/6 14:55)
- 米長期金利上昇は回復への期待 財務長官、インフレ否定(2021/3/6 11:22)
- NY円、一時108円64銭 9カ月ぶり円安水準(2021/3/6 07:46)
- 米、IT解体論者を補佐官起用 規制強化への布石か(2021/3/6 07:09)
- 米欧、航空機巡る関税停止 関係「修復」、対中で協調(2021/3/6 06:58)